大分
国宝臼杵石仏
古園石仏大日如来像に代表される国宝臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっておらず、今もなお多くの謎に包まれています。石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、ホキ石仏第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられています。
それぞれに傑作秀作ぞろいであり、表情豊かな御仏の姿は、みる者の心にやすらぎをあたえてくれます。
現在は61体すべての磨崖仏が国宝に指定されています。
英語・中国語(簡体字)・韓国語のパンフレットをご用意しております。ご希望の方は、受付でお声がけください。
チケット情報
Information
- 電話番号
- 0972-65-3300
- 営業時間
- 9:00 ~ 17:00 (最終入館16:30)
- 休日
- 年中無休
- アクセス
- (車):臼杵ICより約5分 / 臼杵港より約15分 / 臼杵市街地より約15分 / 大分ICより東九州自動車道(高速道路)で約30分 / 別府ICより東九州自動車道(高速道路)で約40分